2023年5月8日に新型コロナウイルスの感染症法上の2類相当から5類へと位置づけが変更されました。それまで、外出はもちろんのこと、他人との接触をできるだけ控える=我慢する生活を余儀なくされていたこともあって、解除後は国内・海外への旅行熱は上がる一方です。
かなり高くなっている航空券代金・ツアー代金
今年、遅くとも来年こそは海外旅行に行きたいと思っている人は多いようですが、航空券代金やツアー代金が以前よりかなり高くなっています。
それには、以下の要因が考えられます。
- インフレに伴う世界的な物価高
- 日米に金利差など様々な要因による急激かつ歴史的な円安
- ロシアによるウクライナ侵攻や中東での武力衝突をはじめとする情勢の不安定化による原油価格=飛行機等燃料費用の高止まり
- 新型コロナウイルスの蔓延によってこれまで旅行を我慢していた人々が一気に旅行に行こうとすることになったことによる需給関係(需要が供給をはるかに上回る)による要因。
簡単に言うと「安くしなくても旅行に行きたい人が多いから高い」ということです
賢く海外旅行に行く方法を考える
記録的な円安や、航空運賃の高騰などにより“行きにくくなった海外旅行”ですが、それでも行きたいのが“旅行”というもの。今の時代にマッチした、賢く海外旅行に行く方法を考えてみましょう。
格安航空券を利用
安価で海外に行く方法としてまず挙げられるのが、格安航空券の利用です。確かに航空会社さえ選ばなければ時期によってはかなり安くなることがありますが、その代わりとして制約も多いことになります。また新型コロナによる規制の解除以後、航空券代金が高止まりしているため、わざわざ利用するメリットがそれほど多くないのも確かです。
オフシーズンを利用した旅行
いわゆるオフシーズン、日本では、年末年始、ゴールデンウイークやお盆などのピークの期間の直後などの時期を狙って旅行するものです。しかし、この時期が安いのは、オフシーズンに旅行に行くことが可能な人が限られているからなので、一般的とは言いづらいのも現実です。
航空会社のマイルによる特典航空券の獲得
そこで、脚光を浴びるのが、航空会社のマイルによる特典航空券の獲得ということになってきます。時期によって必要なマイル数が変わってくるものの、航空機搭乗やカードによるショッピングなどによってマイルを獲得して、航空券を獲得するという方法です。
航空会社のマイルが貯まるデビットカード・クレジットカードをフルに活用して、おトクにマイルを獲得し旅行をするという、時代にマッチした旅行のスタイルの主流の一つになりつつあります。
ただ、通常のショッピングや航空機搭乗だけでは貯まりづらいのも確かです。
旅費が高い時だからこそマイルを活用して海外旅行に行きたい!
ここでは、航空会社のマイルが貯まるデビットカード・クレジットカードおよびそれらを持つ銀行口座・サービス全体に焦点を当てて、新しい形での旅行スタイルを研究していきたいと思います。
航空券代金をはじめとする旅費が高くなっている現在、飛行機代を節約するためマイルを特典航空券に交換する方法が主要な手段のひとつですが、国際線特典航空券に交換できるマイルを貯めるためには、頻繁に飛行機に搭乗するとか、百万円単位のカード決済などをしないと希望の国際線特典航空券に交換できるほどのマイルがなかなか貯まらないのが一般的です。
さらに、これらのマイルの多くが有効期限を設定していて、例えば国内航空会社では利用月から36カ月間となっていることもあって、なかなか期限内に旅行できるほどマイルが貯まらないという話をよく耳にします。
一人分なら何とかなるかもしれませんが、家族全員分となると絶望的です。
そこで、新しいマイルの貯め方はないのか、ということになってきます。
特典航空券への交換にマイルを活用すると、1マイルが9円以上の価値に!
ソニー銀行が実施した《2023年「マイルと海外旅行に関する調査」》によると、直近の海外旅行でマイルを利用したかとの設問に、「利用した」という回答が21.0%、また、今後予定している海外旅行でマイルを利用するという設問には36%もの人が「利用する」と回答しています。マイルを活用することが、かなり浸透しつつあることが感じられます。さらに、海外旅行を経験している人ほどマイルを積極的に活用していることが明らかとなったとのことです。
直近で行った海外旅行でマイルを利用した人のうち、特典航空券へ交換した人に「利用したマイルは、1マイルあたり何円分の価値になったと感じましたか。(例:20万円相当の航空券を2万マイルで交換した場合、1マイルが10円の価値とする。)」との設問には、1マイルあたり平均9.4円分の価値を感じられるという結果が出たという結果が発表されています。
(引用:PRTIMES ソニー銀行株式会社【マイルと海外旅行に関する調査】https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000616.000000157.html
から抜粋)
マイルを提携ポイントに交換すると、基本的には1マイル=1ポイント(感覚的には1円から1.5円くらいになるでしょうか)の価値になりますが、上記調査結果のように特典航空券に交換することでマイルの価値は大きくはね上がります。物価高や円安の影響が大きい状況ですが、マイルをうまく活用することで、お得に旅行ができるのではないでしょうか。
驚くほどマイルが貯まる「ANAマイル付き外貨定期預金」~新しいマイルの貯め方の提案
そこで、【飛行機の搭乗や高額のカード決済で無理することなく、効率的にマイルを獲得できる新しいマイルの貯め方】があるので、調べていきたいと思います。
『普段の銀行取引』でマイルを貯める
今注目されている【新しいマイルの貯め方】は、『普段の銀行取引』でマイルを貯める方法です。
低利率の円預金にかわり、将来のための資産形成・資産運用への関心が高まっている中、外貨預金や投資信託を銀行で取引されている人が多くなってきました。
そこで、もし、外貨や投資信託などの資産を銀行に預けておくだけで、確実に、かつ大量にマイルを貯めることができる方法があるとすれば、貯まりにくいといわれるマイルを<稼ぐ>有力な方法になるのではないでしょうか。
《ソニー銀行のANAマイル付き外貨定期預金》~『普段の銀行取引』でマイルを<稼ぐ>ことができる
『普段の銀行取引』でマイルを<稼ぐ>ことができるのが《ソニー銀行のANAマイル付き外貨定期預金》です。《ANAマイル付き外貨定期預金》は、ソニー銀行に所定の口座を開設、ANAと提携して発行しているVisaデビット付きキャッシュカード「ANAマイレージクラブ / Sony Bank WALLET」を保有すれば利用することができるスグレモノです。《ANAマイル付き外貨定期預金》を利用する際、好きな通貨と期間を選択するだけで満期時に所定のマイルがもらえます。
外貨預金なので為替レート次第では購入時より円安局面になれば、為替差益を得ることも可能です。逆に円高局面では損失を抱える可能性もありますが、希望の為替レートになるまで預け入れと満期を繰り返すことが可能なので、その間もマイルがどんどん貯まります。
(ソニー銀行に口座を開設することが必要です)
所要時間5分!?預け入れをする手続きもスマホから簡単に
ソニー銀行がANAと提携して発行しているVisaデビット付きキャッシュカード「ANAマイレージクラブ / Sony Bank WALLET」を持てば利用できる《ソニー銀行のANAマイル付き外貨定期預金》は、預け入れをする手続きもスマホから簡単にでき、所要時間も5分程度と簡単でした。これなら気軽に手続きできますね。また、預け入れをした後は満期まで待つだけなので、マイルを貯めるために何回も飛行機に乗る必要はないですし、百万円単位のショッピングによるカード決済もする必要なく、お金を預けるだけでマイルを<稼ぐ>ことができるのは嬉しいかぎりです。
またこの方法なら、“希望のマイル数が貯まる時期を確実に推測できる”という、他の貯め方とは一線を画す、確実な方法として挙げることができます。これまで、マイルを貯めるために、無駄な買い物をしたり、無理して飛行機に乗るといったことから解放されるのではないでしょうか?
貯めたマイルで年に一度はハワイに行く!
例えば『貯めたマイルで年に一度はハワイに行く!』という目標をたてたとします。
ANAの国際線特典航空券の場合、ハワイ往復にはエコノミークラスで40,000マイル、プレミアムエコノミーで58,000マイルが必要(ANA特典航空券の必要マイル数はレギュラーシーズン、ひとり当たりの場合 2024年6月現在)です。
従来からの方法でマイルを貯める
従来からの手段でマイルを貯める方法としては、
- 出張等の際に頑張って飛行機に乗る
- 提携デビットカードやクレジットカードでショッピングする
がありますが、これらも頑張ってマイルを獲得するにこしたことはありません。出張等で飛行機に乗る機会がある人は、頑張って飛行機に乗りましょう。そして頑張って提携しているデビットカードやクレジットカードでショッピングしましょう!
『新しい方法』として、 ソニー銀行がANAと提携して発行しているVisaデビット付きキャッシュカード「ANAマイレージクラブ / Sony Bank WALLET」を活用する
これまでになかった、マイルを獲得する『新しい方法』として、ソニー銀行がANAと提携して発行しているVisaデビット付きキャッシュカード「ANAマイレージクラブ / Sony Bank WALLET」を活用する方法がありますので、それについて研究していきたいと思います。
『ANAマイル付き外貨定期預金』でマイルを獲得
ANAマイレージクラブ / Sony Bank WALLET を持てば利用できる「ANAマイル付き外貨定期預金」は、預け入れる通貨や期間によって受け取ることのできるマイル数が変わりますが、確実にたくさんのマイルを獲得することが可能になります。
たとえば、約250万円分の米ドルをANAマイル付き外貨定期預金に1年預け入れると、1年間で56,604マイルを貯めることができます。(下の表のレート・年間獲得マイルだった場合。例示した獲得できるマイル数は一例であり、実際に受け取れるマイル数は変動するので異なります。)
例として、このような形で獲得できます。
※「例示した獲得できるマイル数は一例であり、為替レートは刻々と変化していますので、実際に受け取れるマイル数は異なります。くれぐれも注意してください。
※お申し込みが可能な通貨ならびに預け入れ期間および獲得マイル数は定期的に見直されます。利用する際は、最新の条件を必ず確認してください。
『外貨預金と投資信託の残高』でマイルを貯める
ANAマイレージクラブ / Sony Bank WALLET を持てば利用できるソニー銀行で外貨預金と投資信託の取引を行うと、その月末残高に応じてマイルを貯めることもできる(マイル積算上限は年間最大4,800マイル)ので、残高があるだけで知らない間にマイルが貯まっているなんてことも。たとえば、月末の合計残高500万円を12ヶ月保有しているだけで年間1,800マイルが貯まります。
新しいマイル獲得例をまとめると、ANAマイル付き外貨定期預金で56,604マイル、外貨預金と投資信託の残高で1,800マイル貯めることができ、新しいマイル獲得方法だけで1年でなんと58,404マイル貯まる計算になります。これだけあれば、ハワイ往復(エコノミークラスで40,000マイル、レギュラーシーズン)だけでなく、プラスして沖縄往復(18,000マイル、レギュラーシーズン)も視野に入ってきます。これに、これまでのマイルの貯め方で獲得したマイルをプラスすると、飛躍的にマイルが貯まることになるのではないでしょうか。
最新のレート・獲得マイルなどの詳細ついては・・・
ソニー銀行のVisaデビット付きキャッシュカード「ANAマイレージクラブ / Sony Bank WALLET」のページへ (ソニー銀行のHPへ)
「ANAマイレージクラブ / Sony Bank WALLET」なら海外旅行の際、貯めた外貨をそのまま使えてATMから出金もできる!
先日、知人がニュージーランドに旅行(パッケージツアー)に行く際に現地で使うお金の両替などをどの様にすればいいか相談を受けました。
(パッケージツアーでなら、ということになるのかもしれませんが、)ニュージーランドではクレジットカード・デビットカードの利用が一般的で、わざわざ現金を持ち歩く必要はないとのことでした。
私が行ったわけではないので、実際どうだったか実感として持つことはできていませんが、話によると、現金はほとんど必要なかったとのことでした。
すでに、日本の空港で両替していく時代ではなくなっていることを実感します。日本や海外の空港や現地のホテルや両替所で両替すると、為替コストが高く手間や時間もかかった経験をした人も少なくないと思います。
話は相談を受けた時に戻りますが、私は知人に【ソニー銀行に口座を開設し、ANAと提携して発行しているVisaデビット付きキャッシュカード「ANAマイレージクラブ / Sony Bank WALLET」(年会費無料)】を取得、それを活用して
- 海外旅行をする前の準備として、事前に割安な為替コストで外貨預金として現地通貨を用意する
- 海外でのショッピングはVisaデビット付きキャッシュカード「ANAマイレージクラブ / Sony Bank WALLET」を利用する
- 必要に応じて海外のATMで現地通貨(ここの場合、ニュージーランドドル)を調達する
- 今後は『ANAマイル付き外貨定期預金』でマイルを獲得して、獲得したマイルで旅行する
ことを提案しました。
ソニー銀行のANAマイレージクラブ / Sony Bank WALLET は世界200以上の国と地域のVisa加盟店でショッピングに利用できます。さらに、米ドル、ユーロ、豪ドル、ニュージーランドドルなど対象の10通貨であれば、持っている外貨をそのまま使うことができますので、無駄な手数料がかかりません。
また、海外旅行をする前の準備として、「割安な為替コスト」で「外貨預金として」「必要と思われる金額の現地通貨」を用意(事前に両替)することができ、ショッピングやレストランの支払いなどで外貨口座から直接引き落として決済できるので、無駄な手数料が抑えられます。さらに、現地通貨をATMで引き出すことが可能なため、現地通貨の両替のために両替所を探す煩わしさ、両替所に並ぶ時間からも解放され、非常に便利です。
下の表は、外貨両替した場合と、クレジットカードを利用した場合、ソニー銀行のANAマイレージクラブ / Sony Bank WALLETを利用した場合で、実際の支払額がどれくらい変わるかを示した表(一例)です。
ソニー銀行のANAマイレージクラブ / Sony Bank WALLET は、口座開設・年会費・銀行の口座管理費用ともに無料なので、もし今回利用できなくても余分な費用が掛からないため、推薦しやすかったのもあります。
おかげさまで、大変喜ばれました。現地で申し込んだツアーの決済や、お土産店でのショッピングなどでかなり利用したとの話を聞くことができました。
ソニー銀行がANAと提携して発行しているVisaデビット付きキャッシュカード「ANAマイレージクラブ / Sony Bank WALLET」
ここで紹介した《新しいマイルの貯め方》『ANAマイル付き外貨定期預金』でマイルを獲得するには、ソニー銀行の口座開設と、ソニー銀行がANAと提携して発行しているVisaデビット付きキャッシュカード「ANAマイレージクラブ / Sony Bank WALLET」がセットで必要となっています。
新しいマイル獲得の有効的な手段として、また、旅行の際におトクに通貨を調達できる手段としてその活用方法は様々です。
ちなみに、ANAのクレジットカードを既に保有している場合はANAのクレジットカードで貯めたマイルをひとつのマイル口座に統合することができます。2枚のカードを併用しながらそれぞれのカードの特性に応じた使い方をすることで、より効率よくマイルを貯めることができるのはとても魅力的です。
詳しくは、
ソニー銀行のVisaデビット付きキャッシュカード「ANAマイレージクラブ / Sony Bank WALLET」をご参照ください。
(ソニー銀行「ANAマイレージクラブ / Sony Bank WALLET」のページへ)
ソニー銀行のVisaデビット付きキャッシュカード「ANAマイレージクラブ / Sony Bank WALLET」のページへ
【クレジットカード・デビットカード サーチエンジン】
※最低どれか一項目はお選びください